【2024-46】新しい風を吹かせよう! 一吹Ⅳ始動
8月9日(金)、(株)南部美人と一戸町と北桜高校との協働事業として、日本酒「一吹Ⅳ」のラベルデザインプロジェクトがスタートしました。初めに、代表取締役久慈浩介氏より、プロジェクトの経緯とねらい、そして、新メンバーへのメッセージが伝えられました。
「南部美人の蔵元は、一戸にあったということもあり、原点である一戸の地域資源を活かした日本酒造りがしたいということでコロナ渦の4年前にプロジェクトを開始。一戸町産の米「いわてっこ」、西岳の伏流水で造る酒。原材料にこだわった美味しい酒を多くの方に手に取ってもらうにはどうすればよいか… 愛される「名称」と魅力的な「ラベル」で日本酒に付加価値を与えようという考えに至った。資格や技能のあるなしではなく、プロではない高校生たちが試行錯誤して取り組むことに価値があると思っている。是非、楽しんで取り組んでほしい!」(久慈浩介氏より)
久慈氏の熱い言葉に、新メンバーたちのやる気スイッチが入りました!担当の柴田さんから、酒蔵を見学させていただき、一吹の製造過程を学びました。
今年のメンバーは、総合校舎の高橋舞衣さん、夏井愛莉さん、釜谷月菜さん、上屋敷りおさん、工業校舎の川崎真琴さん、笹山侑希さんの6名です。そして、盛岡みたけ支援学校二戸分教室高等部の生徒さんたちが提案するデザインも取り入れていく予定です。三校舎、異学科連携の取り組み、どんな風に進んでいくのかとても楽しみですね!